シンデレラ城で「ワンスアポンアタイム」を鑑賞した後、
その脇で事件は起こりました。
「向こう向いてちょっとまって」
と彼氏さまがいうので、「?」
と思いつつも待ってました。
そしたらば、手にはシンデレラのガラスの靴を持ち
跪きながら彼氏さまが
「俺と結婚してください!」と叫んだのです。
いやーびっくりしました。
ショーが終わった直後だったので周りには人がいるし、死ぬほど恥ずかしかったのですが、
「はい、宜しくお願いします・・・」と私が答えたところ、
( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ・・・・
何人かの人が拍手をしてくれたので、思わず嬉し涙がこみ上げてきました。
悲しい涙は沢山流しましましたが、嬉し涙なんてそんな幸せな涙があっていいのだろうか?
しかも私はバツイチなのに、本当に私でいいのだろうか?と。
そんな想いが逡巡しました。
でも、今度こそ、私は幸せな家庭を一から作っていこうと決心しました。
おじいさんおばあさんになるまで・・・。
父と母のように・・・。